第26回 外秩父七峰縦走を完歩しました。  

山出拾雄

2011年05月01日 22:36






















ゴールデンウィークですね。どちらかの山へお出かけですか?
皆さんこんにちは、山出拾雄です。

4/24(日)、東武鉄道主催の第26回外秩父七峰縦走ハイキング大会を
完歩しました。
昨年の七峰は積雪のため主催者判断でショートコースになり、
余力をもってゴールできましたが、今年の七峰は初めてのフルコースであり、
現在の山出にとっては体力的に厳しい大会でした。

装備についても長距離歩行に不要なものは自宅に置いて行きました。
いつもならコーヒー関係は欠かせませんが、1日で七峰の場合、
コーヒーなど飲んでいる暇はありません。下の写真を持って行きました。
(殆ど自分の忘備録です。あと参加証を忘れてはいけません。)







この大会、ハイキング大会と銘打っていますが、山出の中では、むしろ
制限時間付きのスタンプラリーという位置づけです。
要所要所に係員がいて、コンパスを使わなくても道に迷うことはありません。
もうこうなると、山出にとってこれは登山・ハイキングではなく
トレーニングです。
七つ目の登谷山をクリアするとゴールまで長い舗装路を歩かなければなりません。
ここでランンキングシューズに履き替える参加者もおりますが、山出の
山歩きでは、下山後に最寄のバス停や駅まで、長い距離を歩かなければならない
こともあるため、七峰のゴールまでの舗装路は、その練習ととらえています。

コーヒーは堂平山の出店でドリップコーヒーが飲めました。
一杯200円、二杯目は100円で来年も同じ場所にお店を出すそうです。







堂平山の臨時コーヒーショップ


足を引きずりながらたどり着いたゴーーール
疲れていればいるほど、ゴールは嬉しいものです。
(写真がブレてしまいました。)








完歩するとゴール地点で帽子かタオルを頂けました。
今年の帽子は従来通り緑色の刺繍と黄色の刺繍の
2タイプがあり、今後は黄色の刺繍に切り替わるのではないかと
感じたたため、緑の刺繍のほうを選びました。後日、東武鉄道に
今後は黄色の刺繍がメインになるのか、問い合わせたところ
まだ未定だそうです。

今回の七峰ではスタート地点とゴール地点に募金箱があり、
それぞれで募金させて頂きました。
尚、東武鉄道のサイトによれば、
参加者: 5,175名、完歩者: 2,123名、義援金募の総額は1,439,413円だったそうです。
完歩者は意外と少ないと思いました。

山出のタイムです。

06:45 東武竹沢駅スタート
07:45 官ノ倉山
08:45 和紙の里
09:44 萩平丁字路
10:45 笠山
11:05 笠山峠
11:40 堂平山 着 昼食 
12:15 堂平山 発
12:24 剣ケ峰
12:38 白石峠
13:27 定峰峠
14:05 旧定峰峠
14:40 大霧山
15:14 粥新田峠 ( 制限時刻 15:20 )
15:51 二本木峠 ( 制限時刻 16:10 )
16:10 皇鈴山
16:32 登谷山
18:27 ゴール ( 制限時刻 18:30 )







反省点
1.基本的なトレーニングが不足
休まず歩くことを意識しましたが、距離が長くなるに連れて
どうしても休憩ポイントや休憩所ごとに休みが入ってしまった。
(その場合は、休み時間を極力短くするよう心がけましたが...)
山出のレベルでは、性別、年齢は関係ないです。(と言い切る。)
基本的な体力が不足していると思いました。

2.耳栓を忘れた。
前日、泊まったのですが耳栓を忘れたために、別の部屋から聞こえてくるいびきが
うるさくてよく寝られなかった。(壁が薄いのです)泊まるときは耳栓は必需品です。

3.すべり止め付き軍手が便利
コース途中にはロープや金属の手すりが設置された個所があり、
特に金属の手すりにはすべり止めの付いた軍手があると便利です。
去年の大会で参加賞として頂いたオレンジ色のすべり止め軍手を
使ったところ、役に立ちましたが破れてしまいました。

4.サロメチールなどの塗り薬が必要。
何が辛いって、ゴールしてから寄居までの歩きが筋肉痛で辛いです。
塗り薬がほしかったです。

5.寄居駅では赤ちょうちんの飲み屋さんでもOK
寄居駅では去年と同様、華屋与兵衛でビールで
一人淋しくお疲れさん会をしましたが、近くにある赤ちょうちんのお店でも十分かな...と、むしろ
そちらのほうが他の参加者と情報交換のチャンスがあるかな...と思いました。
では


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