尾瀬グリーンボランティア 2007
♪夏がくーれば思い出すー♪ でお馴染の尾瀬。
6月の尾瀬はミズバショウを求めて多くの観光客が訪れます。
ゴミの持ち帰り運動を行っている尾瀬にはゴミ箱がありません。
それでも多くの人が集まれば、その結果多くのゴミが出るわけで、
観光客が集中する6月のゴミを6月30日と7月1日に皆で拾おうという
趣旨のイベント、「尾瀬グリーンボランティア2007」(主催:東京電力)
が開催されます。
なぜ東京電力が主催者かというと、東京電力は尾瀬の多くの土地を
所有し、年間を通じて自然保護を行っているからです。
東京電力のHPに詳しく載っています。
↓
http://www.tepco.co.jp/eco/area/oze/intro-j.html
時間内に持ち込めば、ゴミは主催者が回収するので、
自分で持ち帰る必要はありません。
大会参加型のクリーンハイクはこの点が楽ですね。
このイベントに参加されるのであれば、ゴミバサミかトングを
持っていくといいと思います。
100円ショップで売っているもので十分です。小生も
100円ショップのトングを使用しています。
主催者はゴミ袋は用意しても、ゴミバサミまでは通常、用意しません。
ゴミバサミやトングがあると、ゴミを拾う時の姿勢が少し楽なのと、
ゴミに直接触れなくて済むという精神的なメリットや、衛生面での
メリットもあります。
尾瀬を訪れる一人ひとりが自然保護の主役です。
「尾瀬グリーンボランティア2007」の詳細は、
別冊 山と渓谷 尾瀬ブック2007[春夏秋冬] に載っています。
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