みなさん、こんにちは。ご無沙汰しております。
以前の小ブログの記事で、「白ガス(ホワイトガソリン)の容器に使えて、
容量が100ccぐらいの容器があればすぐにでも買いたい。」
と書いたところ、小生のお気に入り、「惑星キャンプ」の
バードメンさんから「ジッポーの空き缶なんかどお??」との
アドバイスを頂きました。バードメンさん、ありがとうございました。
自分でもいろいろ探してみたところ、坂本空缶という会社が
金属製の小型缶(50cc~1リットル)を販売していることが分かりました。
坂本空缶のサイトはこちら
↓
http://homepage3.nifty.com/sakamotokuukan/index.htm
とっくり缶というタイプがよさそうだったので200ccと100ccを
購入。上の写真は左が容量200ccの「200とっくり細」、右が
同100ccの「100とっくり」です。
200とっくり細が140円、100とっくりが130円(それぞれ税別)と
とてもお手頃な価格でした。
下の写真は、ボルドーバーナーを使うときの小物です。
「200とっくり細」が新たにレギュラーの座を獲得しました。
左上から、
じょうご(給油時に使います。)
ジッポー(1935レプリカ)
200とっくり細
アルミ板(火災防止&植生保護用)
ごとく
火力調節棒
そして本体のボルドーバーナー です。
山ではアルミ板、ごとく、ボルドー本体を組み合わせて
このように使います。
↓
小物を含め一式をトランギアのラージメスティンに入れるとこのようになります。
ボルドーバーナーはバーナーヘッド部が心臓部なので、
保護するようにバーナーヘッドを内側に向けています。
↓
でも、これでは小物が容器の中で遊んでしまうので、
バンダナ(当然、ボルドー色のバンダナです)を用意し、
巻きます。(こればかりは日本手拭いでは大きすぎます。)
ボルドー イン ボルドー です。
じょうごと200とっくり細も同じようにボルドー色のバンダナで
巻き、ラージメスティンに収めます。
(バンダナはどちらも100円ショップで購入。)
ラージメスティンを利用する方法は、
TET.K.さんのサイト、 TET.K.'s Anything & Everything で知りました。
同サイトは小生がインターネットを始めた当初、大変参考にさせていただいた
サイトです。
TET.K.'s Anything & Everything のサイトアドレスはこちら
↓
http://lazily.net/
上記のアドレスにアクセスされるとトップページが表示されます。
トップページ → Accessories → トランギア・メスティン と進むと
ラ-ジメスティンのページにアクセスできます。
いまでこそラージメスティンはアウトドアショップで購入できますが、
当時(2000年頃)は小さなメスティンしか売っておらず、
TET.K.さんを大変うらやましく思ったものです。
ふたをかぶせ、同様に100円ショップで売っていたボルドー色の
バンドをかけて出来上がり。パンダシールはリュックに入れる時、
200とっくり細がさかさまにならないための確認用です。
ホワイトガソリンやレギュラーガソリンをペットボトルに入れて
持ち運んでいる人もおられるようですが、
ガソリンをペットボトルで持ち運ぶことは
消防法上、禁止されています。
ペットボトルのフタ(プラスチック製が多い)が
溶けるそうです。 ご注意を
「ボルドーバーナーってレアで面白そう、使ってみようか」 と
ボルドーの迷宮に一歩踏み込んでしまった人は
こちらをクリックして下さい。
↓
BORDE-Brenner(ボルドーバーナー) ボルドーバーナー
以上、ks流ボルドーセットでした。
*いままで「200とっくり細」を「100とっくり」と、「100とっくり」を「50とっくり」と
間違えて呼んでいました。大変失礼致しました。訂正致します。
*
ボルドーバーナーの給油口を締める時は、手締めではなく、火力調整用の棒を使ってしっかり締めましょう。
手で締めただけではホワイトガソリンがにじみ出て引火する可能性があります。