山火事を防ごう
2/6の日曜日、久しぶりに朝の円海山を歩きました。
冬の朝は空気が張り詰めていていいですね。
清少納言が枕草子で「冬はつとめて(冬は早朝がよい)」と
言ってますが、分かります。山出拾雄です。
円海山を歩いている途中、上のポスターを見かけました。
林野庁とか総務省とポスターの下のほうに書いてあるので、
全国の山で見かけることができると思います。
たばこのポイ捨てが山火事を引き起こし、なすすべもなく
戸惑う野生動物... というメッセージが伝わってきます。
(ポスターをよく見ると釘で木に打ちつけてあり、
この点はローインパクトに欠けるなぁと思いました。)
山で喫煙すること自体、止めてもらいたいものです。
冬は空気が乾燥します。天気予報ではないですが、火を扱う時は
十分注意して山火事を防ぎましょう。
以前、既に消防署を定年退職された方と円海山でお会いしましたが、
その方は「在職中は、山火事が起こったらどのように消そうか」と
いうことを常に案じておられたそうです。
人間の不注意で山火事を起こすことは厳に慎みたいものです。
途中、こんな光景を見かけました。鳥の餌でしょうか。
鳥にとってはご馳走です。
2/6の山出拾雄の収穫です。この日は新しく見つけたばかりのルートを
歩いたために収穫が多く、これでも拾い切れていません。
収穫がゼロになるのはいつの日でしょうか
では。
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