2007年07月23日
ボルドーバーナー
みなさん こんにちは。

「ボルドーバーナー」でググルと、12000件以上のサイトがヒットします。
小生もボルドーバーナーのユーザーです。
いくつかのサイトにアクセスしましたが、
「世界最小のガソリンストーブ」とか
「70才になるスイスのおじいさんが手作りしている」とか
「後継者がいない」とか
「年間500本しかつくられていない」等々、
色々書かれています。
全てのサイトにアクセスしたわけではありませんが、
殆どのサイトで共通して書かれている(と思われる)内容として、
五徳(ゴトク)が無い
ことが挙げられると思います。
そのため、このストーブのユーザーは五徳を自作するか、近くにある
石を積み上げて五徳の代わりにするという不自由を強いられて
います。(多くのユーザーがその不自由さを楽しんでいると思います。(笑))
まあ、これも殆どのサイトで書かれていると思います。
しかし皆さん、ボルドーバーナーって最初から五徳なしだったのでしょうか。
先日、アメリカのグーグルで検索したところ、Classic Camp Stoves という
サイトに当たりました。世界には似たようなマニアがいるもんですね。(笑)
そのなかで、こんなこと書いてありました。
It is complete with adjuster tool to rotate the flame spreader/adjuster, fold-up windshield, fuel can & funnel in a zipped pouch. This is the No:60 outfit - the stove model is the No:33
本体の他に、火力調整棒、おりたたみ式五徳、さらに 燃料缶と、
じょうごがファスナー付きのポーチに入っている!
これは60番というセットで、本体の型番は33である。
(スミマセン、英語、勉強しなかったので、この程度の訳で許して下さい。)
記事を裏付けるかのようにこんな写真も載っていました。

上の写真では、左側のポーチから、折り畳み式五徳、本体(写真では箱)、燃料缶、じょうご が
出ているのが確認できます。
更にこの五徳を開いた写真もありました。
給油口の形状から旧タイプであることも分かります。
火力調整棒の形状も現行品とは異なっていることが確認できます。

五徳はもちろん、燃料缶、じょうご、ポーチまで付いているなんて!
今、このセットを持っていたら、お宝でしょうね。
旧タイプの頃は、ボルドーバーナーって至れりつくせりだったんだなー と、
思った次第です。
Classic Camp Stoves のボルドーバーナーのページはこちら
↓
http://www.spiritburner.com/borde_bomb.htm
他のサイトでは、こんな記事も見つけました。
The Borde Benzin Brenner was created in 1956 by the Swiss inventor Joseph Borde and was later transferred over to Norbert Baader who is still making them by hand. Only a couple hundred are made a year and can only be easily found in some European specialty shops, Japan and on Ebay (from anywhere between 15 to 180 USD).
http://zenstoves.net/Petrol.htm#SelfPressurizingStoves より
この記事によれば、
「ボルドーバーナーは1956年にスイスの考案者、ジョセフ ボルドによって開発され、
その後、Norbert Baader (ノーベルト バーダー)に引き継がれ、
年間200~300本しか生産されず、
ヨーロッパの専門ショップ、日本、ネットでしか手に入らない。」
そうです。
皆さんが「スイスのおじいさん」と言っている人はバーダーじいさんだったのですね。
バーダーじいさんはいつまで作るのでしょうか。とても気になります。
(私見では「ボルドバーナー」と書くべきと思いますが、「ボルドーバーナー」
の方が一般的と思われるため、後者の表記にしました。)
ガソリンストーブには道具を使う楽しさがあります。

BORDE-Brenner(ボルドーバーナー) ボルドーバーナー
ガスストーブにはない楽しさがあります。

「ボルドーバーナー」でググルと、12000件以上のサイトがヒットします。
小生もボルドーバーナーのユーザーです。
いくつかのサイトにアクセスしましたが、
「世界最小のガソリンストーブ」とか
「70才になるスイスのおじいさんが手作りしている」とか
「後継者がいない」とか
「年間500本しかつくられていない」等々、
色々書かれています。
全てのサイトにアクセスしたわけではありませんが、
殆どのサイトで共通して書かれている(と思われる)内容として、
五徳(ゴトク)が無い
ことが挙げられると思います。
そのため、このストーブのユーザーは五徳を自作するか、近くにある
石を積み上げて五徳の代わりにするという不自由を強いられて
います。(多くのユーザーがその不自由さを楽しんでいると思います。(笑))
まあ、これも殆どのサイトで書かれていると思います。
しかし皆さん、ボルドーバーナーって最初から五徳なしだったのでしょうか。
先日、アメリカのグーグルで検索したところ、Classic Camp Stoves という
サイトに当たりました。世界には似たようなマニアがいるもんですね。(笑)
そのなかで、こんなこと書いてありました。
It is complete with adjuster tool to rotate the flame spreader/adjuster, fold-up windshield, fuel can & funnel in a zipped pouch. This is the No:60 outfit - the stove model is the No:33
本体の他に、火力調整棒、おりたたみ式五徳、さらに 燃料缶と、
じょうごがファスナー付きのポーチに入っている!
これは60番というセットで、本体の型番は33である。
(スミマセン、英語、勉強しなかったので、この程度の訳で許して下さい。)
記事を裏付けるかのようにこんな写真も載っていました。

上の写真では、左側のポーチから、折り畳み式五徳、本体(写真では箱)、燃料缶、じょうご が
出ているのが確認できます。
更にこの五徳を開いた写真もありました。
給油口の形状から旧タイプであることも分かります。
火力調整棒の形状も現行品とは異なっていることが確認できます。

五徳はもちろん、燃料缶、じょうご、ポーチまで付いているなんて!
今、このセットを持っていたら、お宝でしょうね。
旧タイプの頃は、ボルドーバーナーって至れりつくせりだったんだなー と、
思った次第です。
Classic Camp Stoves のボルドーバーナーのページはこちら
↓
http://www.spiritburner.com/borde_bomb.htm
他のサイトでは、こんな記事も見つけました。
The Borde Benzin Brenner was created in 1956 by the Swiss inventor Joseph Borde and was later transferred over to Norbert Baader who is still making them by hand. Only a couple hundred are made a year and can only be easily found in some European specialty shops, Japan and on Ebay (from anywhere between 15 to 180 USD).
http://zenstoves.net/Petrol.htm#SelfPressurizingStoves より
この記事によれば、
「ボルドーバーナーは1956年にスイスの考案者、ジョセフ ボルドによって開発され、
その後、Norbert Baader (ノーベルト バーダー)に引き継がれ、
年間200~300本しか生産されず、
ヨーロッパの専門ショップ、日本、ネットでしか手に入らない。」
そうです。
皆さんが「スイスのおじいさん」と言っている人はバーダーじいさんだったのですね。
バーダーじいさんはいつまで作るのでしょうか。とても気になります。
(私見では「ボルドバーナー」と書くべきと思いますが、「ボルドーバーナー」
の方が一般的と思われるため、後者の表記にしました。)
ガソリンストーブには道具を使う楽しさがあります。

BORDE-Brenner(ボルドーバーナー) ボルドーバーナー
ガスストーブにはない楽しさがあります。
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