2013年03月22日
七峰縦走、参加カード届く

そろそろ来る頃かなぁ...と思っていたら、来ました、届きました。
今年の七峰縦走ハイキング大会の参加カードです。
七峰縦走ハイキング大会は外秩父地方の七つの低山を歩くハイキング大会で、全体の距離は
約42Kmです。主催者は東武鉄道で毎年1回、4月に開催されており、例年ですと7,000人以上が
参加している大会です。「ハイキング界の東京マラソン」と言う方もおられます。
今年の受付番号は953でした。若い番号ですが、当日ゼッケン順に並んでスタートする訳ではなく、
当日受付したらその時がスタートという方法なので、番号自体にあまり意味はありません。
封筒の中は、参加カード、大会案内、東武デパートの割引券、新ハイキング(雑誌)の案内という、
例年通りの4点セットです。

お馴染みの完歩帽も載っています。いつものグリーンのようです。
昨年は東武竹沢駅からのスタートだったので、今年は小川町からスタートするつもりです。
七峰縦走は、これまでの実績では、7,000人以上のハイカーが集まる大会です。
1回の大会で7,000人以上という人数は、山に対してオーバーユースなところがあると
思います。
何回か参加させてもらって、小川町スタートのコースを歩ける自信がついたら、
その時は七峰を卒業するときかなぁ、と思っています。
今年の七峰に参加される皆さん、4/21の完歩目指してトレーニングしましょう。
では


タグ :七峰縦走
2013年03月11日
捨てられたガスボンベ回収
以前、「捨てられたガスボンベ」という題で記事をアップしましたが、そのボンベが回収されていました。
みなさんこんにちは山出拾雄です。
ガスボンベの回収についてネットで調べてみたところ、ガスボンベには容器所有者の登録記号番号が
刻印されており、その番号を地方高圧ガス容器管理委員会またはその支部に連絡すれば、委員会が
ガスボンベの所有者に対し、回収を依頼するという仕組みになっていることが分かりました。
神奈川県の場合は神奈川県高圧ガス流通保安協会ですが、放置容器の処理は全国展開しているそうです。
登録記号番号はアルファベット1文字と3桁の数字となっています。
で、早速現場でボンベの登録記号番号を確認したところ、確かに刻印されていました。
●がアルファベット、■が3桁の数字です。

3/4(月)に上記の番号を保安協会に連絡したところ、電話に出て頂いた、保安協会のNさんから
「容器所有者に連絡します。」というご連絡を頂き、3/9(土)に現場を見に行ったところ、
そこには既にボンベはなく、ボンベが置かれた跡の落ち葉だけが残っていました。
Nさん、ご対応、ありがとうございました。
この日もゴミを拾ってしまいました。
では


2013年03月05日
円海山、ゴミ多すぎ
関東地方にも春一番が吹き、梅の木はほのかな梅の香を
漂わせています。皆さんこんにちは、山出拾雄です。
3/3の日曜日、山出のホーム、円海山周辺を久しぶりに時間を掛けて歩きましたが、
ごみの多いのには参りました。
このブログで円海山での山道具のフィールドテストのことを書くときに、最後に
「ごみも拾いました」程度で済ませているのですが、今回の記事はごみがメインです。
上の写真は日曜日の拾ったごみのうち、缶とペットボトルだけなのですが、
こんなにありました。
この他にこれだけありました。左がプラごみ、右が一般ごみです。(写真参照。)
山出はごみ拾いの時にレジ袋(大と小)を使い、レジ袋(小)で納まることが多いのですが、
今回のプラごみは、レジ袋(大)でもいっぱいです。
円海山周辺の道は尾根道なので道の左右は傾斜で下に落ちており、そこにポイ捨てする輩がいるのです。
斜面のごみを見つけたときは、近くにロープを結べる木があれば、もやい結びでロープを木に結び、
ロープを伝いながら斜面を下りてごみ拾いすることもあります。
ロープ(7m)
もやい結び
円海山のような超低山だと子供でも登れるので、ハイカーに対してフィルターがかからず、
ごみに対してあまり意識しないハイカーも多く来ることも一因かと思います。
いずれにしても山のごみは持ち帰ってもらいたいものです。
では。

