2011年03月02日
一澤信三郎帆布展(新宿伊勢丹)に行ってきました。

2月23日~3月1日まで、新宿伊勢丹で開催された
一澤信三郎帆布展に行ってきました。山出拾雄です。
前回(約2年前)の展示のときは終了してから一澤信三郎帆布のサイトで
知る始末で残念でなりませんでした。今回の開催もたまたま直前に知り、
10年以上使用した、くたびたリュックサックをかついで行ってきました。
土曜日(2/26)ということもあって、会場は混んでいましたが、
なんと社長の一澤信三郎さんに会うことができました。
「帆布は防水性があり、消防車のホースは帆布製...」等々色々と
楽しいお話をお聞きすることができ、山出からはこれまで
使ってみたリュックやポーチの印象、改良希望点などを
お伝えしました。
上の写真は会場で購入したウェストポーチとペンケースです。
ペンケースは底面にタグが縫い付けてあります。

まだこの段階では書けない、一澤信三郎帆布ファンにとっては
すごいお話もありました。もう少ししたらサイトで発表するそうです。
では


2007年02月24日
旧一澤帆布リュックサック
みなさん、こんにちは。
このブログのメインテーマはクリーンハイク(山の清掃)ですが、
管理画面で検索キ-ワ-ドを見ると、「クリ-ンハイク」よりも
「一澤帆布リュックサック」の方が検索数が多くなっています。
ということで、今回は旧一澤帆布ファン向けにリュックサックの写真を
アップしてみました。
ご覧の通り、小生のリュックは巾着型で、ふたはありません。袋物スタイルです。
床に置くと ぺたんこで、最近のフィット感を売りとしているハイテクリュックとは
全然違います。左側にはフラップがあり、下の荷物の出し入れが可能です。

フラップを上げたところ。武骨な金属ファスナーが付きます。

下の2枚の写真は、たまたまヤフ-のオ-クションで小生が所有するリュックと
同じものが売りに出ていたので、取り込んでおいた画像です。この時の落札価格は
3万円を超えていたと思います。


日帰りハイクで荷物が少ない時は上を丸めるので、こんなかんじになります。

ちなみに、このリュックは旧一澤帆布では314という品番でした。
旧一澤帆布のカタログです。カタログといっても写真ではなく、A4のコピー用紙に
手書きイラストです。(以前はコピー用紙ではなく、わら半紙でした。)
右下のイラストが314です。

リュックの紐が長く垂れる時は、もやい結びで短くしておきます。
ロープワークの練習にもなります。
「旅装の荷を解く」という表現がありますが、山小屋泊まりの山行で山小屋に到着した時、
自然とこの言葉が思い浮かびます。
このブログのメインテーマはクリーンハイク(山の清掃)ですが、
管理画面で検索キ-ワ-ドを見ると、「クリ-ンハイク」よりも
「一澤帆布リュックサック」の方が検索数が多くなっています。
ということで、今回は旧一澤帆布ファン向けにリュックサックの写真を
アップしてみました。
ご覧の通り、小生のリュックは巾着型で、ふたはありません。袋物スタイルです。
床に置くと ぺたんこで、最近のフィット感を売りとしているハイテクリュックとは
全然違います。左側にはフラップがあり、下の荷物の出し入れが可能です。
フラップを上げたところ。武骨な金属ファスナーが付きます。
下の2枚の写真は、たまたまヤフ-のオ-クションで小生が所有するリュックと
同じものが売りに出ていたので、取り込んでおいた画像です。この時の落札価格は
3万円を超えていたと思います。


日帰りハイクで荷物が少ない時は上を丸めるので、こんなかんじになります。
ちなみに、このリュックは旧一澤帆布では314という品番でした。
旧一澤帆布のカタログです。カタログといっても写真ではなく、A4のコピー用紙に
手書きイラストです。(以前はコピー用紙ではなく、わら半紙でした。)
右下のイラストが314です。
リュックの紐が長く垂れる時は、もやい結びで短くしておきます。
ロープワークの練習にもなります。
「旅装の荷を解く」という表現がありますが、山小屋泊まりの山行で山小屋に到着した時、
自然とこの言葉が思い浮かびます。
タグ :一澤帆布
2006年10月22日
一澤信三郎帆布からの手紙
京都の一澤帆布で長男と三男による遺産相続に伴う争いが起き、
これまで社長だった三男、一澤信三郎氏が社長の座を追われたときに、
信三郎氏に応援のメールを送りました。
信三郎氏はその後、一澤帆布のすぐそばに新しい会社、
一澤信三郎帆布を立ち上げ、連日来客でにぎわっているそうです。
10/20(金)に一澤信三郎帆布より礼状とカタログが届きました。
応援メールを出した人の中から、カタログ希望者に発送したそうです。
礼状には、製品に使用しているファスナーの引き手を使った
オリジナル携帯ストラップが付いています。
カタログに書いてある 布+包 は一澤信三郎帆布の
造語です。帆布の鞄を意味しているそうです。
一澤信三郎帆布には、ぜひとも頑張ってもらいたい
ものです。
これまで社長だった三男、一澤信三郎氏が社長の座を追われたときに、
信三郎氏に応援のメールを送りました。
信三郎氏はその後、一澤帆布のすぐそばに新しい会社、
一澤信三郎帆布を立ち上げ、連日来客でにぎわっているそうです。
10/20(金)に一澤信三郎帆布より礼状とカタログが届きました。
応援メールを出した人の中から、カタログ希望者に発送したそうです。
礼状には、製品に使用しているファスナーの引き手を使った
オリジナル携帯ストラップが付いています。
カタログに書いてある 布+包 は一澤信三郎帆布の
造語です。帆布の鞄を意味しているそうです。
一澤信三郎帆布には、ぜひとも頑張ってもらいたい
ものです。
タグ :一澤帆布
2006年10月09日
一澤帆布リュックサック
愛用のリュックサックです。
京都旅行の時に足を伸ばし、買い求めました。
買い求めたと言っても、注文してから約3ヶ月
待たされました。
このリュックで山に行くと、めずらしいせいか、
よく人から話しかけられます。
もっと使い込みたいと思います。
一澤帆布の最近の遺産相続争いは残念ですが、
新しい社名(一澤信三郎帆布)になっても、旧社名製品の修理を
引き受けるそうなので、一安心しました。
このリュック、生地は確かに申し分の無い程丈夫ですが、
ストックを取り付けることができないのです。
ダメもとで一澤信三郎帆布に電話し、「有償で構わない
ので、ストックが付けられるように追加加工してもらえないか」と
打診したところ、「修理はするけれど、他の商標の改造はできない。」と
断られてしまいました。
(この時点では一澤帆布はまだ開店していませんでした。)
このリュックを背負うときは、ストックの世話にならないように、
足腰を鍛えないといけないのです。
*このリュックについては別の写真も載せています。
ご覧になりたい方は、右下の 一澤帆布 をクリックしてみて下さい。
タグ :一澤帆布