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2012年05月20日

山はアナログ(それも機械式)




最近の異常気象は本当に気になります。
こんにちは、山出拾雄です。

個人の好みもありますが、山用の時計はアナログ式がいいですね。それもできれば機械式。
デジタル式の時計は確かに時刻も正確で多機能です。素晴らしいと思います。
ただ、山出個人はちょっとアバウトな時間の流れのなかで山歩きを楽しみたいので、
デジタルよりもアナログのほうが好きです。同じアナログでも、クォーツ式よりも
機械式のほうが好きです。
写真は機械式のセイコーアルピニストです。(現行品はモデルチェンジしています。)

またアナログ式の時計なら、太陽が顔を出していればおおよその南の方角が簡単に分かります。
山頂での食事の後、この"南探し”をコーヒーコーヒーカップを飲みながら太陽とたわむれる感覚で楽しんでいます。

南探しの具体的な方法は、時計の短針を太陽が出ている方角に合わせ、その時の短針と文字盤の
12時との真中の方角が南になります。南が分かれば北が分かり、東西も分かります。

ただし、この方法はあくまでもおおよその方法です。

現在地の確認や分岐点でどちらに進むかを決めるときには、
ベースプレートが付いたオリエンテーリング用のコンパスと、磁北線を引いた、その山域の
地図で確認して下さい。


ではパー

  


Posted by 山出拾雄 at 21:03Comments(0)山道具