2013年09月25日
スターバックス震災遺児支援プログラム

このところの中国、韓国の理不尽な言動や態度に腹が立ち、
そちら関係のサイトばかり見ていたため、自分のブログは
ほったらかしでした。久しぶりのブログ更新です。
山出拾雄です。(と言っても、最近は山にはまったく出かけておりませんが...)
山出は時々、スターバックスでコーヒーを飲むのですが、店員さんが
迷惑でなさそうな時を見計らって、コーヒーやコーヒーの道具について
店員さんと話をするのが好きです。
彼(女)らは皆、コーヒーのことをよく勉強しており、山出は好感を持っています。
そんなスターバックスで、東日本大震災で遺児となった子供たちの進学を
支援するプログラムを現在、展開しています。
震災遺児支援を目的とした、発行期間限定(10月末まで)のプリペイドカードを購入すると、
最初に入金した金額から100円が自動的に寄付金としてスターバックスが預かり、
それ以降はスターバックスでの購入時に、このカードで支払うと購入金額の1%が
寄付されるというシステムです。
この復興支援プログラムは昨年初めて実施し、昨年の実績では、のべ97,132名の
顧客から発行時に100円の寄附を預かり、カードで支払った金額の1%相当を合わせた
合計が19,426,600円になったそうです。
山出がこのプログラムを知った時には既に終了していました。
スターバックスのサイトで今年も実施することを知り、早速写真のカードを買い求めた
わけです。
カードにはハチドリがデザインされています。これはアンデス地方の話、「ハチドリのひとしずく」に
基づくもので、山火事が起こったときに、森の動物たちが逃げるなか、一羽のハチドリが消火のために
水場と火事場を何回も往復し、一滴の水を落とすという話で、他の動物がハチドリを笑ってもハチドリは
「自分にできることをやっているんだ」と答えたという話です。
スターバックスのコーヒー1杯が300円か400円であれば寄付金は3円か4円です。
でもそのひとしずくが去年は1900万円を超える金額になったわけです。
大河は山中の一滴から始まる。すごいことだと思います。
今年は山出もスターバックスでコーヒー

では。


ご参考までに
スターバックスのサイトです。
9月23日付け読売新聞朝刊の投書欄にも同様の投書が掲載されていました。

2013年(平成25年)9月23日付け読売新聞朝刊
では


Posted by 山出拾雄 at 12:27│Comments(0)