2009年01月25日
Nさんとのクリ-ン山歩+ナポリターナでコーヒーブレイク
朝の冷え込みが厳しいと霜柱が立つことがあります。
地球温暖化と言っても、寒い時は寒いです。
皆さん、こんにちは。
昨日、円海山の入り口でご近所のNさんとバッタリお会いし、
一緒に円海山をクリーン山歩しました。山歩しながら、ゴミ拾いのこと、山のこと、
ゴミ拾いの道具は100円ショップで売っているものを使っていることなど、
色々とお話しました。
ハイキングコースを一周しクリーンハイクした後、ナポリターナ(写真上)で
コーヒーブレイク。スウィーツはいつもの「ヤマザキ高級つぶあん」です。

ナポリターナはボイラーポットに入れた水が沸騰したらひっくり返し、
ドリップされたコーヒーをそれまで上だったサーバーポットが
下になって、コーヒーサーバーとして受ける構造になっています。
詳しくはコチラをクリック → http://caffettiera-espresso.com/f_napoletana.htm
(小生のものは250ccタイプ、と言うか、それしか売ってなかったw )
ナポリターナの説明書
ボイラーポットに水を入れ、グラインドしたコーヒーの粉が入った
コーヒーホルダーをボイラーポットにセット。
このままでは、上のサーバーポットの内部は空です。
下のボイラーポットの中の水を沸騰させながら、同時にコーヒーの粉を
蒸らしています。水が沸騰したら、ボイラーポットに空いている小穴から
湯気が噴き出し、沸騰を知らせます。沸騰したら反転。
反転直後、ボイラーポットの小穴から熱湯が少量ですが、まるで小便小僧のように
噴き出すので注意が必要です。
とりあえず小生のマグに分けて「いっただっきまーす。」

コーヒーとパンは一人分しか用意していなかったので、ワークシェアリングならぬ、
コーヒー&あんパンシェアリングでしたが、Nさんも楽しそうでした。
嬉しかったのは、Nさんが
「ゴミ拾いって面白そう。俺も100円ショップで道具を揃えてやってみるか」
と言ってくれたことです。Nさん、またクリーンハイクしましょう。
今度はペーパードリップを用意しておきますよ!

Posted by 山出拾雄 at 15:18│Comments(6)
│円海山
この記事へのコメント
これ実物といいますか、使っているところを見るの初めてです。
存在は聞いた事ありましたが、面白そうですね。
それに想像していたより、コンパクトなのにも驚きました。
いつもながら頭が下がります。
すみません、自分のゴミ+目に付いたゴミで一杯一杯です。
存在は聞いた事ありましたが、面白そうですね。
それに想像していたより、コンパクトなのにも驚きました。
いつもながら頭が下がります。
すみません、自分のゴミ+目に付いたゴミで一杯一杯です。
Posted by somtam at 2009年01月25日 15:35
こんにちは。僕は積極的なクリーンハイクはしたことが無いのですが、
登山道に落ちているゴミは拾うようにしています。
北アルプスは全くと行っていいほどゴミが無くて、マナーに感心していました。
ところがどっこい、里山ほどいろいろ落ちているものですね。
この記事のように、僕も屋外へ珈琲を楽しみに行くのですが、
珈琲ポイント(だいたい眺めがいいところです)には、吸い殻などなど。
できることは少ないのですが、せめて見える範囲のゴミだけは...。
登山道に落ちているゴミは拾うようにしています。
北アルプスは全くと行っていいほどゴミが無くて、マナーに感心していました。
ところがどっこい、里山ほどいろいろ落ちているものですね。
この記事のように、僕も屋外へ珈琲を楽しみに行くのですが、
珈琲ポイント(だいたい眺めがいいところです)には、吸い殻などなど。
できることは少ないのですが、せめて見える範囲のゴミだけは...。
Posted by いまるぷ
at 2009年01月25日 16:17

こんにちは(^。^)
面白い道具ですね!
コーヒーの入れ方としては、
ドリップの一種ってことでしょうか?
でも、こういった道具を持って外でコーヒーブレイクっていいですよね!
そして、クリーンハイクって気持ちのいいことをした後は尚更ですね(^v^)
こちらは、しばらくは、ハイキングは無理かな。。。
装備が夏のハイキング向けしかないんで。。。早く、雪溶けないかなぁ。。。
面白い道具ですね!
コーヒーの入れ方としては、
ドリップの一種ってことでしょうか?
でも、こういった道具を持って外でコーヒーブレイクっていいですよね!
そして、クリーンハイクって気持ちのいいことをした後は尚更ですね(^v^)
こちらは、しばらくは、ハイキングは無理かな。。。
装備が夏のハイキング向けしかないんで。。。早く、雪溶けないかなぁ。。。
Posted by チーズ
at 2009年01月25日 18:05

somtamさん。
コーヒー道楽、とどまるところ知らず っていうかんじですネェー。
アウトドアショップや登山用品店ではなくて、たまたま前を通った
イタリア小物の店で見かけてしまったワケですよ。
最初のうちは店員の説明を聞いても小生自身がよく理解できません
でした。^^;)
見た目、ちょっとレトロなところも気に入りました。
(後で調べたら、「半世紀以上前からほとんど変わらない
クラシックなデザイン」ということで、実際レトロでした。^^) )
「目に付いたゴミで一杯一杯です。」
目に付いたゴミを拾われているのであれば、
それは立派なクリーンハイクですよ。
一登山者には実際限られた、ささいなことしかできないと思うんです。
でも一つでもいいからゴミを拾えば、確実にきれいにしているはずです。
できることをつづけましょうよ。
コーヒー道楽、とどまるところ知らず っていうかんじですネェー。
アウトドアショップや登山用品店ではなくて、たまたま前を通った
イタリア小物の店で見かけてしまったワケですよ。
最初のうちは店員の説明を聞いても小生自身がよく理解できません
でした。^^;)
見た目、ちょっとレトロなところも気に入りました。
(後で調べたら、「半世紀以上前からほとんど変わらない
クラシックなデザイン」ということで、実際レトロでした。^^) )
「目に付いたゴミで一杯一杯です。」
目に付いたゴミを拾われているのであれば、
それは立派なクリーンハイクですよ。
一登山者には実際限られた、ささいなことしかできないと思うんです。
でも一つでもいいからゴミを拾えば、確実にきれいにしているはずです。
できることをつづけましょうよ。
Posted by 山出拾雄(旧ks)
at 2009年01月25日 20:56

いまるぷさん。
常念や「俺もいるぜ!」とばかりに、ちょっと顔をのぞかせている槍の写真、
いつも楽しませて頂いております。
「僕は積極的なクリーンハイクはしたことが無いのですが、
登山道に落ちているゴミは拾うようにしています。」
いまるぷさん、それはまさしく積極的なクリーンハイクです。(笑)
思うに、クリーンハイクって規模や収集したゴミの量ではないと思うんです。
確かにメディアや役所がバックに付き、組織として動けば
個人では絶対に収集できないような大きさや内容のゴミを収集できるで
しょう。でもそれは通常一年に一度のイベントであって、ある意味、
お祭りだと思うんです。偉そうなことを書いてスミマセン。
「北アルプスは全くと行っていいほどゴミが無くて」
このブログを始めてから、北、中央、南のどのアルプスにも
行ってないのですが、例えばジャンダルムのてっぺんには、
ゴミなんて全くないものでしょうか?今年の夏、できればこの目で
確かめてみたいと思っております。
常念や「俺もいるぜ!」とばかりに、ちょっと顔をのぞかせている槍の写真、
いつも楽しませて頂いております。
「僕は積極的なクリーンハイクはしたことが無いのですが、
登山道に落ちているゴミは拾うようにしています。」
いまるぷさん、それはまさしく積極的なクリーンハイクです。(笑)
思うに、クリーンハイクって規模や収集したゴミの量ではないと思うんです。
確かにメディアや役所がバックに付き、組織として動けば
個人では絶対に収集できないような大きさや内容のゴミを収集できるで
しょう。でもそれは通常一年に一度のイベントであって、ある意味、
お祭りだと思うんです。偉そうなことを書いてスミマセン。
「北アルプスは全くと行っていいほどゴミが無くて」
このブログを始めてから、北、中央、南のどのアルプスにも
行ってないのですが、例えばジャンダルムのてっぺんには、
ゴミなんて全くないものでしょうか?今年の夏、できればこの目で
確かめてみたいと思っております。
Posted by 山出拾雄(旧ks)
at 2009年01月25日 21:23

チーズさん。
「コーヒーの入れ方としては、ドリップの一種ってことでしょうか?」
そうです。ドリップコーヒーになります。でも実際、変わってますよネー。
somtamさんへのコメントでも書きましたが、最初は自分でも使い方がよく理解できず、「なんじゃこりゃー」状態でした。
でも使ってみると、湯を沸かす→同時にコーヒーの粉を蒸らす。→コーヒーの粉に湯を注ぐ→サーバーが受ける という流れで、これはこれで理にかなっているなぁと思い直しております。
グループ山行で、コーヒータイムにおもむろに取り出して
慣れた手つきで(ここ重要)コーヒーをいれれば、受けると思いますよ。
「早く、雪溶けないかなぁ。。。」
小生も雪山はやらないので、春が待ち遠しいです。
「コーヒーの入れ方としては、ドリップの一種ってことでしょうか?」
そうです。ドリップコーヒーになります。でも実際、変わってますよネー。
somtamさんへのコメントでも書きましたが、最初は自分でも使い方がよく理解できず、「なんじゃこりゃー」状態でした。
でも使ってみると、湯を沸かす→同時にコーヒーの粉を蒸らす。→コーヒーの粉に湯を注ぐ→サーバーが受ける という流れで、これはこれで理にかなっているなぁと思い直しております。
グループ山行で、コーヒータイムにおもむろに取り出して
慣れた手つきで(ここ重要)コーヒーをいれれば、受けると思いますよ。
「早く、雪溶けないかなぁ。。。」
小生も雪山はやらないので、春が待ち遠しいです。
Posted by 山出拾雄 at 2009年01月25日 22:10