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2012年10月08日

山でポタージュ

山でポタージュ



山出の山めしはいつもコンビニおにぎりですが、プラスアルファでポタージュがあってもいいかなと...
みなさん、こんにちは。山出拾雄です。

パーティで登ってくるハイカーさん達が食料を持ち寄って山頂で食事をしているのを見ると、
「あれはパーティの強みだな」と正直、思います。なんせ山出の山頂めしは、
コンビニおにぎりとコーヒー(一応、ミルで挽いてドリップ)だけですから。

秋以降の涼しい季節になると、山頂で温かいポタージュがあると体が温まります。
写真はクノールのポタージュですが、150mlのお湯で作れるという点もGoodです。

(山を始めた頃は山頂で湯を沸かしカップ麺をよく食べていましたが、いつからか
「山でそんなに多くの水を使うのはもったいない」と思うようになり、今ではラーメンも、
カップ麺も作らなくなりました。)

で、やってみました。(と言っても、お湯を多く沸かしてかけるだけですが...テヘッ

山でポタージュ






カップはロッキーカップのハーフパイントのタイプです。
シェラカップでももちろんOKです。
このカップ、外側に目盛りが刻印してありますが、刻印は内側から読めるほうが
使いやすいですね。

山でポタージュ






ポタージュの粉を入れ、

山でポタージュ






お湯を注いでかき混ぜれば出来上がり。

山でポタージュ






カップの内側についたポタージュは、一緒にロールパンを持って行き、拭き取って食べてしまえばOK。
コンソメだとサラッとしていますが、ポタージュならはとろみがあって腹にたまります。
ポタージュ、これからの季節にアウトドアで一服するときにお薦めです。


今日の山歩で見かけたドクツルタケと思われる特大のキノコです。

山でポタージュ






写真だけでは大きさが分かりにくいと思い、軍手を置いてみました。

山でポタージュ






ちなみにドクツルタケは猛毒キノコです。
基本的に白いキノコには気をつけましょう。

では。ニコニコパー








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Posted by 山出拾雄 at 22:24│Comments(4)山道具
この記事へのコメント
こんばんは。

今は何でもあって便利になりましたね、昔は今も時々やりますがアウトドアラーメンをよくやりました、カップめんではなくインスタントラーメン。
コーヒーはドリップ式ですが釣りの途中の時が多いので缶コーヒーになってしまいますね(もっと余裕をもって楽しまないといけませんね)(^_^)。
Posted by 山おやじ山おやじ at 2012年10月09日 19:55
山おやじさん。

「コーヒーはドリップ式ですが...」
釣りの途中であれば、缶コーヒーになってしまうでしょうね。

山出の山めしはまだ、お湯を沸かすだけの段階ですが、
今度はフライパンで何か食材を温めて、おにぎりのおかずに
してみたいと思っています。

リュックがだんだん重くなってしまいます。^^)
Posted by 山出拾雄山出拾雄 at 2012年10月10日 05:48
山でのポタージュ

高校時代に読んで感動し感化された、マッターホルンに初登頂したウインパーの「アルプス登攀記」に書かれていたポタージュのことを思い出しました。

150年ほど前も人の考えることは同じで、山行などに便利な食品のはしりが紹介されていました。

忘れましたがメーカー名が記され、近ごろ考案された品物は、美味しいけれど、能書きの2-3倍の量を溶かさないと薄くて飲めないので、礼儀上友達に先に提供してから自分が飲むのが作法であり、それが利(理ではなく、上澄みを人に飲ませておき、底の濃いところを自分が飲む)に適っているというのが趣旨でした。
彼が本音を述べているのかイギリス流のユーモアーか、未だに分かりません。
Posted by 即沸薬缶 at 2012年10月11日 13:26
即沸薬缶さん

「アルプス登攀記」、私も買いました。
でも読めてません。そういう本が沢山あって、
いつも山の神から怒られてます。^^;)

「上澄みを人に飲ませておき、底の濃いところを自分が飲む...」
ビールでもよく同じことをいいますよね。
一番うまいのは真中の部分で、上の部分は先輩や目上の人に注ぎ、
真中を自分が飲み、底は後輩に注ぐっていうやつです。

本音ですよ。少なくとも山出は本音と思いました。
Posted by 山出拾雄山出拾雄 at 2012年10月11日 23:52
 
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    コメント(4)