2012年09月23日
登山の時は予備日を設定しよう。

ちょっと古い新聞記事ですみません。
上の記事は2012(平成24)年9月11日(火)付け日本経済新聞 朝刊のものです。
みなさん、こんにちは。山出拾雄です。
今年の夏山遭難は死者・不明者は大幅減となったが遭難者は過去最多だそうです。
この記事から、
1.余裕のある計画を立てる。
2.計画書を提出する。
ことが大切だと思います。
「余裕のある計画」についてですが、
登山を計画する段階で1日の予備日を設定しておくと時間的な余裕が生まれます。
10年以上前の夏山の経験です。ロープウェイを使って八ヶ岳に登ったまでは
よかったのですが、下山日に強風となり、ロープウェイは運休となってしまいました。
山出には1日の予備日があったので山小屋に連泊しましたが、翌日に仕事が
控えている方々は、交渉(結構ゴリ押しな交渉)して片道だけ運行させたことを
覚えています。
登山計画を立てるときには、1日の予備日を設けることをお勧めします。

アライテント スーパーライト・ツェルト1
ザックに1ケ入れておきましょう。ツェルトが生死を分けることもあります。尚、ツェルトは基本的に底割れです。
Posted by 山出拾雄 at 05:36│Comments(2)
│安全
この記事へのコメント
こんばんは。
最近は山登りはかなり行ってないですが日帰りで行く時も朝は早めに出発して時間に余裕を持たせるようにですね。
最近は山登りはかなり行ってないですが日帰りで行く時も朝は早めに出発して時間に余裕を持たせるようにですね。
Posted by 山おやじ at 2012年09月23日 19:16
山おやじさん。
おっしゃる通りです。山は早出が原則です。
山頂でも早めに下山を開始するほうがいいのですが、ガソリンストーブ+ドリップコーヒーにはまって依頼、山頂では、つい長居してしまいます。
おっしゃる通りです。山は早出が原則です。
山頂でも早めに下山を開始するほうがいいのですが、ガソリンストーブ+ドリップコーヒーにはまって依頼、山頂では、つい長居してしまいます。
Posted by 山出拾雄
at 2012年09月23日 20:37
