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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2020年12月30日

鳩ノ巣渓谷リハビリウォーク



久しぶりの投稿です。
今年のハイクは今年のうちにと思い、
11月の三連休(2020/11/21-23)の初日に軽く歩いた鳩ノ巣渓谷の写真です。
ここ数年、山行らしい山行は全く行っていなかったので、過去に歩いたことのある鳩ノ巣渓谷を
リハビリのつもりで歩いてみました。

コース自体はJR青梅線、鳩ノ巣駅から奥多摩駅までの多摩川沿いのハイキングなので、
問題なく歩けましたが、コンパスの使い方を忘れていることが判明しました。ガーン
問題点が分かってよかったです。
やはり道具は使ってこそです。

1/25000の地図に奥多摩駅付近に温泉マーク温泉を見つけたので
「これは入らなければ」と思い、多摩川の景色を楽しみながらせっせと歩いたのですが、
2019年10月の台風19号の影響でハイキングコースは途中、白丸調整池ダムから先、
数馬狭橋までは通行止めで、やむなく車道を歩くことになりました。




もえぎの湯に到着。入場料¥850.-でした。
今回は軽いウォークだったので午前中にもえぎの湯に到着し、
すぐに入浴できましたが休日は待ち状態になるそうです。




足湯もありました。




もえぎの湯を出てすぐのところのきれいな紅葉を、皆、写真に収めていました。




ここまでお読みいただきありがとうございました。
では。ニコニコバイバイ  


Posted by 山出拾雄 at 14:48Comments(0)山  行

2020年05月10日

GW.ウォーク



今年のGWはいかがお過ごしでしたか?
こんにちは、山出拾雄です。

山出は3月下旬から在宅勤務となりました。
在宅勤務だと意識して外出しないとついつい運動不足になってしまいます。
山出の勤務先は、在宅勤務時間が8:30~17:30なので、朝と昼に分けて
歩くようにしていますが、時間の制約のため、ゆっくり運動することができません。
GWは時間を気にすることもないので、運動不足解消として水とロールパンをリュックに詰め込み、
自宅近くのハイキングコースを速歩しました。

コース途中には休憩できるベンチが何か所かあるのですが、その中でもあまり人が来ない、
空いているポイントで文庫本を読みながら、ボーっと過ごしました。

休んだベンチの足元を見ると、菓子の小袋ゴミが散らかっており、
この程度の大きさのゴミであれば、拾えると思いました。
次に来た時に拾おうと思います。

では。パー


  


Posted by 山出拾雄 at 20:24Comments(2)円海山

2020年05月05日

男体山での遭難事故に思う。

山の遭難についての残念なニュースを聞いてしまいました。
皆さん、こんにちは、山出拾雄です。

神奈川県川崎市の団体男性職員が栃木県日光市の男体山で遭難し、
5/2にヘリで救助されたというニュースです。
男性は「下山途中に道に迷い、知人女性を通じて救助を求めた。
足を滑らせて靴が脱げ、靴がないまま1時間ほど残雪の中をさまよい歩いたため、
両足に軽い凍傷を負った」そうです。
https://www.asahi.com/articles/ASN5323PNN52UUHB00K.html

ネットでは「氏名を公表しろ」等の書き込みが相次いでいるようですが、
この遭難で山出的に引っ掛かったのは、「足を滑らせて靴が脱げ」という箇所です。
これ、山出的にはほぼあり得ません。
おそらくこの男性の靴はローカットタイプで、下山時の靴ひもの結びもゆるかったのではないか、と推測します。

ある程度の高度や難度の山ではくるぶしが隠れるハイカットタイプの登山靴が必要です。
山頂から下山する前に、ベンチなどに座った状態で靴紐を緩め、つま先を立てて自分のかかとが
靴のかかとに接することを確認したうえで、登山靴のひもをしっかり締めていけば、
「足を滑らせた」程度で、靴が脱げることはまずありません。
自分のかかとが靴の内部のかかとに付いた状態でひもを締めれば、つま先には空間が生まれ、
つま先が靴のつま先内側にぶつかることを防げます。
登山靴を購入するときは、かかとに指一本入ることが鉄則です。この「指一本」の空間が
下山時のつま先の余裕につながります。
何年も前の経験ですが、北岳からの下りをローカットの靴で下山し、つま先が靴の中で突く痛みを、
身をもって知りました。 とても辛い下りでした。

今回の遭難も下山途中で発生しているようですが、登山では上りよりも下りのほうが、
事故の発生する可能性が高く、下山を開始する前に地図でどの程度等高線が狭いのか(下りが急なのか)を
確認し、これから歩くコースをイメージすることが重要です。もっとも、計画の段階で全コースに渡って、
地図の等高線、その他の状態を地図上でチェックしておくのは、事故防止上、遭難防止上、
重要な事前準備であると考えます。

つまるところ、この男性職員氏は山をなめていたと言わざるを得ません。
他山の石にしたいと思います。
ではニコニコ
  


Posted by 山出拾雄 at 22:38Comments(0)遭難

2020年05月02日

リハビリ投稿

リハビリ投稿です。

新型コロナ感染防止のため先々月(2020-03)より山出の勤務先でも時間差通勤が始まり、
先月より在宅勤務に移行。在宅継続状態。政府発表に先駆けて在宅勤務延長決定。

仕事の確認のため、自宅に運んだ会社パソコンからNさんと打合せしたときに
外出自粛状態の今年のGWの予定の話になった。

Nさんから「ブログ再開はどうですか?」という提案があった。
Nさんは以前からこのヘボブログを読んで下さっている有難い(文字通り有難い)読者様。
Nさんから背中を押され、やってみようか と思った次第。

とりあえずのリハビリとして、スマホの写真をアップすることからリハビリスタートしてみます。
写真はお気に入りのファイヤーキングのマグカップとカモシカスポーツのブックカバーです。




うまくアップできるとよいのですが.........

ではニコニコ



  


Posted by 山出拾雄 at 16:48Comments(0)山道具

2019年05月03日

山歩き再開

山出拾雄です。
元号が平成から令和に変わり、久しぶりに山歩きとブログを復活させたいと考えています。
ブログの内容は山歩きだけではなく、日々の暮らしのなかで思ったことや感じたことも
書いてみようと思います。
宜しくお願いします。
  


Posted by 山出拾雄 at 03:56Comments(0)

2018年01月09日

大丸山ウォーキング



久しぶりのブログです。
ここ数年、まったく山に行っておらず、今年は計画を立て、
山行を楽しみたいと思い、そのためにはトレーニングが
絶対に必要なので、山行のためのリハビリを兼ね、
1/3(水)、円海山歩きからトレーニングを開始することにしました。

また今年は、ウォーキングでダイエット効果や体脂肪を落とすことも
目標にしたいとも考えています。

同じ歩くのであれば、タラタラ歩くのではなく、早歩きのほうが
トレーニングの効果が出るはずなので、いっしんどう広場から
スタートし、横浜市最高地点の大丸山で折り返すコースを
早歩きしてタイムを計ることにしました。

スタート地点のいっしんどう広場の道標です。




途中、富士山が見えるポイントでは、以前と違って木が伐採されており、
富士山がよりよく見えるようになっていました。




いっしんどう広場から大丸山山頂まで約30分でした。




今回のウォークではリュックの中に入れてあったはずのコーヒーセットが見つからず、
水とパンという寂しい行動食でした。えーん




山頂で一休み後、同じコースを早歩きでいっしんどう広場まで戻り、
そのタイムを計ってみました。
帰りはコースが下りだったせいか、行きよりも5分ぐらい早いタイムで歩くことができました。




今回は歩くことに徹したため、途中、ゴミがあっても拾っておりません。
次回の大丸山ウォークではゴミ拾いも含めようと思います。

では。ニコニコバイバイ






  


Posted by 山出拾雄 at 03:40Comments(2)トレーニング

2017年01月03日

初日の出

初日の出

テスト
  


Posted by 山出拾雄 at 23:40Comments(0)

2016年01月04日

久しぶりに更新します。^^;)

ランチョンマット


2016年になってしまいました。
2015年は結局一度もブログを更新できませんでした。 Orz

こんなブログに、わざわざ立ち寄る人もいないだろう、と高をくくっていたところ、
職場の同僚で山ガールのNさんから、「山出さん、最近ブログ更新していませんね。」と
想定外の指摘があり、「こりゃいかん」とあわてたわけです。汗

昨年、グランツリー武蔵小杉スヴニール バイ コンシェルジュで写真のランチョンマットを見つけたときには、「よし、これを持って山に行こう!」と思い、買ったまではよかったのですが、結局、山には行かず仕舞いになってしまいました。まだタグもついたままです。ガーン

このランチョンマット、北アルプスの地形図なのですが、槍穂がメインになっています。

槍ヶ岳


穂高連峰(北穂・奥穂・前穂・西穂)



今年は山の神対策を入念に取り、このマットを持って山に出かけて
ドリップコーヒーコーヒーカップやエスプレッソ珈琲を楽しみたいと思っています。
もちろん下山後のビールもビール

本年もよろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m






  


Posted by 山出拾雄 at 00:37Comments(2)山道具

2014年10月15日

アウトドアで直火式エスプレッソ




アウトドアで直火式エスプレッソを楽しみました。
みなさん、こんにちは。
山出拾雄です。

今回の記事はコーヒー、それも直火式エスプレッソ関係なので、
興味のない方はスルーして下さい。

横浜・関内にCafe emo. espressoというカフェがあり、山出のエスプレッソは
このお店のエスプレッソを手本としています。このお店のエスプレッソは
しっかりとクレマ(泡)が立ち、その濃厚なビターチョコレートの味は、エスプレッソと
コーヒーは別物であることを教えてくれます。
山出の道具は直火式なので、お店のようなクレマは立ちませんが、
ここのマスターが提供するプロの味になんとか近づきたいと思っています。
(お店のブログはこちら

直火式エスプレッソメーカー(以下、マキネッタ)以外のエスプレッソ道具は、
上の写真のESPRESSOと書いてある麻袋に入れています。
袋の中身は次の通りです。



左から、

デミタスカップ(エスプレッソシングル用)とスプーンとコースター、
スティックシュガー2本(グラニュー糖3g*2本)、
バーナーヘッド、
デミタスカップ用のエアキャップ(プチプチ)、
エアキャップで包んだデミタスカップを入れるビニール袋

です。

今回の豆はキリマンジャロのフレンチローストです。
豆を買った店でローストまでお願いしています。
深煎りにすると、豆の水分が飛ぶためでしょうか、豆を挽くときに楽にハンドルが回ります。
シングルエスプレッソに必要な分量の豆を事前にコーヒーミルに入れておきました。
コーヒーミルを極細にセットして挽きます。


下の写真ではサーバーが汚れていますが、マキネッタでは
エスプレッソの膜をサーバーの内側に何回も重ねて付け、
マキネッタをエスプレッソになじませながら育てる使い方をします。
このため、サーバーの内側は、すすぐ程度にしておきます。洗剤で洗うことはしません。

「マキネッタ」で画像検索しても、サーバー内部はピカピカの画像が圧倒的に多く、
使い込んだマキネッタ(特にサーバー内部)を見たい山出としては、いささか物足りないところです。


コーヒーミルは極細にセットして挽きます。ミルに付いたコーヒーの粉は
コーヒーブラシでミルの受け側に落とします。


マキネッタは大きく3つの部分に分かれます。
左からサーバー、バスケット、ボイラーです。


ボイラーに水をいれます。抽出時間を短くするのであれば、お湯をいれるほうがよいのですが、
山出は水でやっています。水の量は通常であれば安全弁の下まで入れることになっていますが、
プロが抽出するのシングルエスプレッソの量から考えると、直火式の場合であれば
水の量は安全弁の半分ぐらいまでかな、と思います。
また、安全弁の下まで入れるとエスプレッソ特有の濃厚さが弱くなってしまうように感じられます。


バスケットをセットします。


ミルで引いた粉を少しずつ入れ、スプーンの腹で平らにします。


再び粉を入れ...


平らにします。


直火式の場合は抽出の圧が弱いので、タンパー等でギチ詰めすることはせず、
スプーンの腹で優しく平らにする程度にしておきます。


サーバーの内部を軽くすすぎます。


サーバーをボイラーにセットし、しっかりと固定します。


ストーブにかけます。海外のサイトなどではマキネッタを
文字通り、" stovetop espresso maker"とも呼んでいるようです。


1cup用のマキネッタはボイラーの底の面積が小さいので、
炎がピンポイントで当たるガスストーブを使っています。
山出のガスストーブはイワタニプリムスのP-114です。


あらかじめスティックシュガー1本分の砂糖(グラニュー糖3g)を入れておきます。


エスプレッソ抽出中です。クレマのような泡がでていますが、
デミタスカップに注ぐと泡は消えてしまいます。


ボイラー内部の水(湯)が少なくなると”ゴボゴボ”という音が聞こえてきます。
この”ゴボゴボ”サウンドが聞こえてきたら火を消し、ストーブから下ろします。


サーバー内の突き出しからエスプレッソが出てこなくなったら、デミタスカップに注ぎます。


抽出終了です。エスプレッソは、ブラックで飲む方もおられるようですが、砂糖を入れて完成です。


1本目のスティックシュガーは完全に溶けるよう、スプーンでよくかき混ぜます。
これでビターチョコレートの味になるので、少し口に含み、ビターチョコの味を楽しみます。
(スティックシュガー1本はグラニュー糖3gのことが多いようです。)


2本目のスティックシュガーを投入します。2本目はデミタスカップの
センターに入れ、かき回さず自然に溶けるだけにします。


1本目と2本目のスティックシュガーの甘さの違いを楽しみます。
最後はトロトロの砂糖を口の中に流し込みます。


口に流し込んだ後もカップの底には砂糖が残るので、スプーンですくい、
ペロリとなめておしまいです。疲れた体には調度よい糖分補給になります。


マキネッタはバンダナの上に置き、冷めるまで待ちます。


1カップ用のマキネッタは冷めてくるとこれからの時期、
ハンドウォーマーとしても使えます。


サーバーにエスプレッソが残っていないことを確認し収納します。


コーヒーミルはバンダナで巻き、ハンドルとロングスプーンも一緒にしておきます。


巻き終わりました。


【おまけ1.】 点火装置が付いていても、ライターを別途持参されることをお勧めします。


【おまけ2.】 時期、場所によっては携帯型の蚊取り線香があると便利です。


直火式エスプレッソ、おいしいですよ。
お薦めします。 では。 ニコニコパー  


Posted by 山出拾雄 at 02:51Comments(0)山道具

2014年10月05日

御嶽山噴火




御嶽山の噴火は火山災害の恐ろしさを改めて知らしめました。
今回の災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
また捜索活動に従事されている方々に本当に感謝致します。
山出拾雄です。

今回の災害で山出が特に恐ろしいと思ったのは噴石です。
上の写真は2014年(平成26年)10月1日付け、読売新聞朝刊1面ですが、
火山灰の他に、このように無数の石が上空から降ってくる状況では
逃げようがありません。

生存された方々のお話を聞くと、

・岩陰や小屋の陰に回り、頭部を保護すること
・呼吸ができる空間を確保すること

が、重要であることが分かります。

また、今回の噴石のスピードは時速200~300kmとネットに載っていました。
まさに新幹線並みのスピードです。
これまで山関係の雑誌で「山の危機管理」といった内容の記事が何回も掲載されましtが、山出が
知る限りですが、噴石が発生したときの対応について、今まで雑誌に取り上げられたことはないように
思われます。これからは噴石への対応が必要になると感じました。

このような写真を見ると胸が痛みます。
  ↓
http://i.imgur.com/XAQpTGX.jpg

どれほど恐ろしかったことでしょうか。 
行方不明の方々が一日も早くご家族の元に戻られることを節に願います。

改めてこの噴火で犠牲になってしまった方々のご冥福をお祈り申し上げます。  


Posted by 山出拾雄 at 23:41Comments(0)遭難

2014年08月25日

クリーンハイク No. 24 払沢の滝



最近は全く山に行っておりません。
久しぶりのブログ更新です。山出拾雄です。

少し前の雑誌、東京ウォーカーに東京の滝の特集記事があり、この特集を読んだときに、
「夏の一日を滝の近くで何もしないで過ごすのもいいかな」と思い、また、
JR横浜駅に置いてあった小冊子、小さな旅でも紹介されていたので、
アクセスが楽な払沢(ほっさわ)の滝に行ってきました。

JR五日市線、武蔵五日市駅下車したものの、払沢の滝入口で停車するバスは
1時間くらいないとのことで、手前の本宿(ほんしゅく)役場前で下車し歩くことに
しました。

途中、地元の人に道を確認しながら、滝に到着。
払沢の滝は、最下段の落差が26m(全体では60m/4段)だそうです。

滝を見ながら思ったのは、
滝=崖+水
ということでした。
そうです、滝は基本的に崖(断崖絶壁)なのです。

ここでなぜか遭難のことが頭をよぎりました。
山で遭難するときのよくあるパターンとして、
道に迷った登山者はとにかく山を下れば人里に出るだろうと思い込み、
無理を重ねて山を下った結果、たどり着いた場所が崖や滝の上部で、
その先は進むに進めず、体力的にも精神的にも参ってしまう、という記事を
読んだことがあります。

滝がある場所は確かに涼しく、暑さを忘れさせてくれますが、滝の上から
下を見るとなると話は別です。ましてやそれが遭難時であれば、言わずもがな、です。
山に入るときには家族に予定ルートを事前に伝え、分岐点では方向を確認し、
遭難しないよう心がけたいものです。

滝を見ながらコーヒー豆を挽き、久々にボルドーバーナーを現場で使い、
お湯を沸かしてドリップコーヒーを楽しみました。
ボルドーを使うときには植生保護とバーナー本体の安定のため、
トランギアラージメスティンのカバーをステージとして使っています。
(今回は石の上での使用ですが...)



今回もボルドーはしっかり働いてくれました。
残念なのは、このバーナーが既にショップでは購入できないことです。
ひょっとしたら、製作者のバダーおじさんは既に他界されてしまったのでしょうか?

山やアウトドアで飲むコーヒーは、一度その味を知ってしまうと、もうやめられません。



今回は払沢の滝をマグカップで受けてみました。



バス停までの途中に木工製品のお土産屋さん「木工房 森のささやき」があり、
中に入っていろいろ見てみると、なんと大小2つのアンティークなミルがあったのです。





大きい方はコーヒーミルと分かりましたが、小さい方は最初、何用のミルだか分からず、
エスプレッソ用か?とも思ったのですが、コーヒー豆を入れる上の口が狭く、お店の
ご主人に聞くと、ペッパー用とのこと。(納得。) 

こちらのご主人は南アルプスをかなり歩かれたそうです。また、奥様によれば、
払沢の滝では6月下旬~7月上旬にかけて夕刻にホタルが見られるそうです。
その他にも色々と払沢の滝の見どころを教えて頂きました。ありがとうございました。

ザッセンハウスのミルか?と思い、ひっくり返して底を見るとメーカーの表示はなく、
ギリシャ製の表示がありました。



改めて自宅でよく見ると、ボディには COFFEE MILL , GUARANTEE  の表示があります。



「切れ味は保証するよ」ということでしょうか(笑)

檜原の山奥でギリシャ製のコーヒーミルに出会えるとは思ってもいませんでした。
コーヒー好きの山出としてはコーヒーミルを購入。¥3,000.-ナリ。
(尚、ペッパーミルは¥2,000.-でした。)

このコーヒーミル、ハンドルは折りたたみ式になっていて、本体の中にしまうことができます。









ハンドルの可動部分が壊れないように使おうと思います。

滝からバス停までの間、ゴミ拾いしながら歩きました。




今回のルートと地図です。(すみません、半分、自分用のメモです。)
・横浜ー武蔵小杉ー立川ー武蔵五日市ー本宿役場前ー払沢の滝入口ー武蔵五日市ー以下同じ
・1/25000、五日市

ではニコニコパー
  


Posted by 山出拾雄 at 23:39Comments(0)山  行

2014年05月13日

バーベキューの炭火で山火事

ご存知の方も多いと思いますが、兵庫県でバーベキューに使用した炭を捨て、
そのために山火事になってしまったというニュースがありました。
こんにちは、山出拾雄です。

山で使ったものや山で出たゴミは全て持ち帰る。
これは基本中の基本です。

バーベキューで使用した炭を確実に消火もせずに捨てる。
開いた口がふさがりません。モラル低すぎです。
山に捨てずに持ち帰ったとしても、帰路途中で発火して
いたでしょう。
犯人は逮捕されたみたいですが、当然です。パンチ

以下は産経新聞のコピーです。

バーベキューの炭火捨てる 兵庫の山火事、
会社員逮捕 「消えたと思った」


 兵庫県赤穂市で11日に発生した山林火災で、赤穂署は12日、バーベキューの炭火を捨て
不始末から山林に燃え移らせたとして、森林法違反(森林失火)の疑いで、赤穂市木津の会社員、
河原大剛容疑者(40)を逮捕した。逮捕容疑は11日午後3時ごろ、自宅の庭でバーベキューをした際、
使った炭火が消えたことを確認せずに近くの森林に捨て、燃え移らせた疑い。

 赤穂署によると「火が消えていたと思った」と供述し容疑を認めている。河原容疑者は
11日正午ごろから母親らと計6人でバーベキューをしていた。片付けを終え自宅に戻った後、
出火に気付き消そうとしたが、燃え広がり母親が119番した。赤穂署は被害が大きかったことなどから
逮捕に踏み切った。

 市消防本部によると、12日明け方から消防車25台が出動、消火活動を再開。陸上自衛隊や県などの
ヘリコプター4機による散水もあり、ほぼ消え、燃え広がる恐れはなくなった。鎮圧状態になった。
けが人や住宅への延焼の情報はない。11人が市外に自主避難した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140512/dst14051213080009-n1.htm.


当たり前のことですが、山のゴミは持ち帰りましょう。

では、ニコニコパー  


Posted by 山出拾雄 at 12:53Comments(0)安全

2014年05月09日

積極的ビバークにトライしてみました。



皆さん、ツェルト(簡易テント)をお持ちですか?
山に行くときにツェルトを持参していますか?山出拾雄です。

遭難による死亡事故が発生したときに、
「ツェルト1枚あれば、助かったかもしれない...」という記事を
何回か読んだことがあります。
日帰り山行でも緊急時に備えてツェルトは必要で、山出は必ず持参する
ようにしていますが、実際に山で使ったことは今まで一度もありません。
(もちろん使わないに越したことはないのですが)

しかし山道具は一度使っておかないと、いざ山中で使うときに、
使い勝手が分からず、まごまごすることもあります。
特にツェルトはそのような山道具だと言われています。
「一度はツェルトを使っておかないといけない」と思いながら、
なかなか実行できませんでした。

昨年の秋頃から、春が来て暖かくなったら山で一度寝てみよう、と
思っていました。で、今年のゴールデンウィーク4連休、天気予報を
にらみながら、5/3~5/4にかけて、積極的ビバークにトライしました。

積極的ビバークにトライした理由は上記の他に、かつて上高地ビジターセンター
目にした田部重治(タナベジュウジ)
「山に登るということは、絶対に山に寝ることでなければならない。」(山と渓谷
という言葉が強く心に残っていることもあります。

これまで山出は山小屋泊まりの経験しかなく、結局それは自宅の延長なのでは
ないかと思っている(いた)のです。

5/3. 17:00頃に自宅をスタートし、途中で食料を調達し、約1時間後、
ビバークポイントに到着しました。



5月ですが既に蚊がいて、それも多くてまいりました。

ツェルトはかぶってそのまま寝るという使い方もありますが、
どうせトライするならステッキを立て、細いロープを張り、
テント風にしてみようと思っていました。
中はピクニックシートと、その上にサーマレストを敷きました。

実際にやってみると、

1.ツェルトの両端はバインダークリップor洗濯ばさみなどでロープに
留めなければならない。そうでないと片側にずれてしまう。
2.設置場所がやや傾斜しており、思ったよりもサーマレストは
ピクニックシートの上を滑ってしまった。
3.ビバークした夜は強風で、ペラペラのツェルトは風に押され変形し、
その結果ツェルトが顔に当たり、寝にくかった。
顔の部分は確保する空間がほしい。

等々の反省点が見えてきました。

また、2:00AMとか3AMの時間帯は空が見えれば思っていたよりも明るく、
真っ暗というわけではありませんでした。実際にビバークするときも
空が見える場所が好ましいと思われます。


ウグイスの声で目が覚めました。 
初めての朝~♪♪ 



自分が寝ていた周りと帰り道のゴミを拾いながら帰宅しました。





では。ニコニコパー  


Posted by 山出拾雄 at 08:25Comments(0)遭難

2014年05月06日

2014 第29回外秩父七峰縦走ハイキング大会



2014(H26)/4/20(日)、第29回外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加しゴールしました。
皆さんこんにちは、山出拾雄です。

昨年、雪と靴ずれに悩まされ、途中の定峰峠(22.4Km地点)で下山してしまったので、
今年は昨年の下山地点、定峰峠から2年越しの完歩を目指し、歩くことにしました。
1日で完歩を目指すときは前日に泊まりますが、今回は残り約20km弱を歩くだけなので、
始発(04:50)で行くことにしました。(目覚ましは03:30にセット)

今は副都心線が相互乗り入れをしているので、渋谷から池袋も乗り換えなく、
座ったままで行けました。便利です。

東武東上線、小川町に到着。07:30を過ぎていたので、受付も空いていました。 (7:36)



東武バスに乗車し、終点、白石車庫で下車。ここから昨年の下山ポイント、定峰峠に向かって
歩きます。

普通のハイキングでは、バスを降りたら、ガイドブック、地図、コンパスを使い、また道標をたよりに
自分の進む方向や道を決めなければなりませんが、七峰縦走の場合、7,000人という不特定多数の
参加者がコースを歩くわけで、ポイント・ポイントには必ず複数の大会スタッフが配置され、
道迷いによる遭難が発生することのないよう、対策が施されています。
白石車庫でも、何人もの親切なスタッフが待ち構えていて、道を案内していました。



大会の運営はすばらしく、参加者を大切にしている大会であることは間違いありません。
参加回数がふえるたびに、主催者の細かな配慮をより強く感じます。
しかし、個人としては果たしてこれでハイキング、山登りと言えるのだろうか?という
疑問を最近は感じているのも事実です。今の山出にとって、七峰縦走は長距離ウォークの
フィールドトレーニングの場です。だから歩きやすい気象条件よりも、雨雨 や 雪雪などの、
歩きにくい条件のほうが、むしろトレーニングとしては向いているように思われます。
また、歩きにくい条件は結果として参加者をふるいにかけることになり、途中の渋滞も
ある程度ですが、緩和されます。もちろん、悪条件でもスタッフは配置されており、
エスケープルートは確保されています。
悪条件のときこそ、運営力が発揮されています。

というわけで、白石車庫をスタートしました。(8:40ぐらい)



定峰峠のお茶屋さんで売っていたお土産の写真を撮らせてもらいました。
黄色の缶バッジを購入。 (9:20ぐらい)




大霧山は文字通り大霧状態でした。 (10:25)
ここで休むハイカーは多いのですが、山出は先を急ぎます。ダッシュ




七峰縦走にはハイカーを惑わすトラップ(罠)がいくつもあるのですが、秩父高原牧場の
ソフトクリームは美味しくて甘いトラップです。一日完歩を目指す場合はここはスルーする
ところですが、今日は20km歩けばよいだけなので、トラップにドップリはまり、牛乳と
ソフトクリームの両方を楽しみました。当日は少し寒いくらいの天候で、売り場の方は
ホットミルクも用意されていました。 (11:02)








途中、桜も咲いていて、ちょっとお得な気分です。




皇鈴山(ミスズヤマ)に到着。ここで昼食にしました。(12:02-12:20) おにぎり




七峰のちょっと前に京都、一澤信三郎帆布のフェアが横浜高島屋であり、
その時に山で使えそうだと思い、買った袋物です。もともとは財布ですが、
空になった小袋を入れるポケットもあり、ちょうどよい大きさです。
(折りたたんで使います。)




日本水(ヤマトミズ)の給水所です。(12:55)
いつもはこんなに早い時刻に到着することはなく、撤収直前のため、
水すら補給できないのですが、今年は余裕です。ニコニコ









夏ミカンと梅干しと奈良漬けです。16:00過ぎのハイカーにはないそうです。










下山して車道に出てからはゴールまでの単調な舗装路をひたすら歩くことになります。
今回は主催者から頂いた1/25,000の地図を読みながら歩いてみることにしました。

秋山バス停手前で南からの道と合流することが分かります。(1)
左手に工場が見えるはずと思いながら歩くと、ボッシュの工場がありました。(2)
右手に学校が見えたので地図で確認すると、ありました。(3)
Y字路を左に行き踏み切りを渡ると左手にトイレがあり(4),(5)
さらに左手前方にもトイレがあることが分かります。(6)
正喜橋を渡り、右、右と行けばゴールに着くことが分かります。

通常の1/25,000の地図にはトイレの記号はありませんが
考えてみるとトイレの情報は重要であり、主催者の配慮を感じます。

ゴール直前にも案内のスタッフが待機していました。
ハイカーが疲れていると、曲がらずにそのまま直進してしまうことも
考えられるため、このポイントでの案内は重要だと思います。



ゴールです。 チョキ (14:35)
約20kmを5時間弱で歩いたことになります。



ゴール地点で記念Tシャツを販売していました。「今日しか買えませんよー」の
一言に負け、グリーンのシャツを買ってしまいました。




これで、緑×黄緑、25周年記念のオレンジと合わせ3種類の帽子が揃いました。
緑×黄緑のバージョンはもう終了だそうです。





来年は30周年です。スタッフの方に「来年の完歩帽は記念カラーですか?」と聞くと、
「はっきり分かりませんが何か考えているようです。」との返事でした。
記念カラーの可能性大ですね。でもそうなると山出の場合、1日完歩しなければならず、
ハードルは高くなってしまいそうです。

大会スタッフおよびすべての大会関係者の皆様、素晴らしい大会をありがとうございました。
これからもトレーニングを続け、来年も元気に参加させて頂きたいと思います。
(スクワットで大腿四頭筋を鍛えるとよいみたいです。)

では。ニコニコパー
  


Posted by 山出拾雄 at 13:33七峰縦走

2014年04月19日

明日は七峰です。




皆様、大変ご無沙汰しております。
山出拾雄です。

明日は年に一度の七峰縦走の日です。
山出は昨年、靴ずれのため調子が出ず、
定峰峠で途中下山してしまいました。
今年はコース後半を歩くことになります。

昨年の記録カードです。
    ↓



七峰グッズとしてA6用のクリップボードがあると便利です。

記録カードを半分に折って挟みます。
    ↓


各チェックポイントで待機している大会スタッフも、
スタンプ捺印用のボードを首から掛けていますが、
クリップボードがあるとスムーズにスタンプを押してもらえます。
なんせ参加人数が多い(約7000人)大会なので、
参加者のほうもスムーズな大会運営に協力できるところは
協力するとよいかなぁ、と思ったりします。

明日の七峰縦走ではゴミを拾いをせずに歩く予定です。

それでは参加される皆さん、がんばりましょう。
では。ニコニコパー  


Posted by 山出拾雄 at 23:45Comments(0)七峰縦走

2014年01月02日

明けましておめでとうございます。



新年、明けましておめでとうございます。山出拾雄です。

昨年はなかなか山に行けず、ブログの更新回数も減ってしまいました。
もっと計画的に山行に取り組むべきだったと反省しております。
昨年の反省を踏まえ、今年は健康に留意し、山のためのトレーニングを継続して行い、
計画的に山に向かいたいと思います。

今年は、以前から一度は行ってみたいと思っていた、円海山エリアにある初日の出スポットにようやく行ってきました。
今はヤブが生い茂っているので、眺望はあまりよくありません。ヤブの間から初日の出を拝みました。



日の出前です。



太陽がちょっと見え始めました。


       ↓

       ↓

      
この頃には周囲の人も帰り始めていました。

初日の出を拝んだ後は、来た道を入口まで引き返し、ホットアルコールタイムです。
(今回は焼酎のお湯割りです。・ニコニコ



引き返す途中にゴミをいくつか見かけましたが、山出の自宅周辺では
まだゴミの収集が始まっていないので、今回はスルーしました。
それにしてもタバコの吸い殻が捨ててあるのには驚きました。
ハイキングコースでの歩きながらのタバコはやめましょう。
ましてやポイ捨てなど言語道断です。パンチ


山頂ドリップコーヒー コーヒーカップ と下山後のバスor電車待ちの間の一杯は、
山の重要な楽しみです。春までの寒い時期の一杯は、アルコールのホットがいいかなと
最近思っており、そのためにはコーヒーの湯を沸かすときにお湯割り用の湯も併せて沸かし、
水筒に移して下山後に楽しめばよいと思っている次第です。



で、手持ちの保温水筒がどの程度保温状態を保てるものか確認してみました。
山出の水筒は新潟県燕市にあるセブン・セブンというメーカーのSS-200というタイプです。
容量は0.2Lとマグカップ1杯分ぐらいでしょうか。スッキリしたデザインが気に入っています。



♪ 「肴はあぶったイカでいい~ 」という歌がありましたが、山出の今日の酒の肴は、
ダイエーで売っている「焼えいひれ」です。ニコニコ



一緒にマヨネーズが写っていますが、これは早くして他界してしまった大学時代の友人S君が、
飲み屋でよくマヨネーズをつけて食べていたのに影響されたものです。

マヨネーズはえいひれに合うだけではなく、遭難本などを読むと、マヨネーズがあったために
助かったという実例が紹介されていて、優れた緊急食でもあります。



本日のスタートが5:10頃で、その直前に沸かした湯をSS-200に移しました。
約3時間後に、焼酎のお湯割りを作りましたが、湯温は人肌ぐらいだったでしょうか。



ユニフレームのシートも座り心地はよかったです。

円海山のような丘陵に近い山でも、歩いた後に一杯飲むと、
我、山に遊び、山を下り、山を想う心境になります。
では、本年も宜しくお願い致しますニコニコパー  


Posted by 山出拾雄 at 23:55Comments(0)円海山

2013年11月05日

クリーンハイク No.23 大岳山

 先月、10/14ですが、久しぶりに山に行きました。
 奥多摩の大岳山(オオダケサン、標高1266.5m)です。
 皆さんこんにちは、山出拾雄です。

 久しぶりの山登りで、ふうふう言いながら歩いていると、
 ファミリーグループの外国人ハイカーが山出を追い抜いていきました。 
 彼らは頂上で先にのんびりしていたのですが、リーダーと思われる
 男性ハイカー2人が イワタニのガスストーブで直火式のエスプレッソを
 淹れていました。
 
 
彼らの言葉を聞いてみても、どうも英語ではないようで、
 「どこから来たのかなぁ」と思っていたのですが、その中の少年
 (10才ぐらいか?)が山出の山道具に興味を示していたようなので、
思い切ってその少年に英語で話しかけてみました。

 
 少年が興味を示した山出の道具
  ↓
 


 山出:Where do you come from ?
    (どこから来たの?)
 少年:Sweaden.
    (スウェーデン)
 山出:(何、スウェーデンだと?そしたらトランギアの話をしないわけにいかない...)

  I am a user of your Swedish outdoor product, Trangia. Do you know Trangia ?
   ((おじさんは、スウェーデンのアウトドア製品、トランギアを使ってるよ。)
   (トランギア、知ってる?)

 するとここで、エスプレッソを楽しんでいた、ちょっとこわもての、リーダーと思われるハイカーが
 山出に話しかけてきたので、色々聞いてみると、今日は二家族のジョイントハイクで、
 彼の家族は1年、もうひとつの家族は今年の1月から日本に滞在している、とのこと。

 山出が If it is not windy, Trangia works very well. I like it very mch.
 (ちょっとよいしょ。)と言うと、
 彼は"Oh, yes. This is MY Trangia."と言いながら、ビールの空き缶で作った
 アルコールストーブを 見せてくれました。
 思わず、(こいつやるな...)と思ってしまいましたよ。

 彼の手作りアルコールストーブです。
  ↓
 

 「メインでイワタニのガスストーブを使っているが、サブとして手作りの
 アルコールストーブを携帯していると言ってました。
 と、言う訳でアルコールストーブの話で盛り上がってしまいました。
 
 こんなローカルなコースをどのようにして見つけたのかと聞いたら、
 「インターネットで見つけた」とのこと。
 彼らはこの先進むか来た道を戻るか迷っていいるようだったので、
 彼らが持ってきた地図を見せてもらったところ、山出に言わせれば
 それはラフスケッチレベルのコース図でした。

 山出の1/25000の地形図を見せ、この先のコースは長いことを
 説明すると、来た道を引き返して行きました。

 山出はゴミを拾いながら先に進みましたが、秋の日没の早さは
 思っていた以上でした。
 日が沈まないうちにヘッドライトを取りやすいよう、リュックの上の方に
 パッキングしなおしましたが、 朝のスタートと山頂からのスタートが
 遅かったため、まわりはみるみる内に暗くなり、 久しぶりにヘッドライトを
 使いながらの下山になってしまいました。

 ゴミ拾いも途中の鋸山で中断し、その後は下山に神経を集中させ、
一時はビバークすることも考えましたが、 途中で一緒になったハイカーの
 助けも借り、ようやく下山することができました。

 山は早出早着が鉄則であることを再認識した山行でした。

 今回の山出の成果です。

 
  
 

 ではニコニコパー 
   


Posted by 山出拾雄 at 00:22Comments(5)山  行

2013年09月30日

久しぶりの円海山




涼しくなりました。こんにちは、山出拾雄です。

久しぶりにホーム、円海山に行きドリップコーヒーを楽しみましたが、
拾いきれないほどゴミがたくさん落ちていました。ムカッ

特に尾根道へとつながる登り舗装路の側溝にゴミが多かったです。




円海山は山出の自宅から少し歩けば行ける場所にあるので、
また少しずつゴミを拾おうと思います。
円海山仲間とも2ケ月ぶりぐらいに会い、近況を話しあいました。

では。ニコニコパー  


Posted by 山出拾雄 at 12:43Comments(2)円海山

2013年09月25日

スターバックス震災遺児支援プログラム




このところの中国、韓国の理不尽な言動や態度に腹が立ち、
そちら関係のサイトばかり見ていたため、自分のブログは
ほったらかしでした。久しぶりのブログ更新です。
山出拾雄です。(と言っても、最近は山にはまったく出かけておりませんが...)

山出は時々、スターバックスでコーヒーを飲むのですが、店員さんが
迷惑でなさそうな時を見計らって、コーヒーやコーヒーの道具について
店員さんと話をするのが好きです。
彼(女)らは皆、コーヒーのことをよく勉強しており、山出は好感を持っています。

そんなスターバックスで、東日本大震災で遺児となった子供たちの進学を
支援するプログラムを現在、展開しています。
震災遺児支援を目的とした、発行期間限定(10月末まで)のプリペイドカードを購入すると、
最初に入金した金額から100円が自動的に寄付金としてスターバックスが預かり、
それ以降はスターバックスでの購入時に、このカードで支払うと購入金額の1%が
寄付されるというシステムです。

この復興支援プログラムは昨年初めて実施し、昨年の実績では、のべ97,132名の
顧客から発行時に100円の寄附を預かり、カードで支払った金額の1%相当を合わせた
合計が19,426,600円になったそうです。
山出がこのプログラムを知った時には既に終了していました。

スターバックスのサイトで今年も実施することを知り、早速写真のカードを買い求めた
わけです。

カードにはハチドリがデザインされています。これはアンデス地方の話、「ハチドリのひとしずく」に
基づくもので、山火事が起こったときに、森の動物たちが逃げるなか、一羽のハチドリが消火のために
水場と火事場を何回も往復し、一滴の水を落とすという話で、他の動物がハチドリを笑ってもハチドリは
「自分にできることをやっているんだ」と答えたという話です。

スターバックスのコーヒー1杯が300円か400円であれば寄付金は3円か4円です。
でもそのひとしずくが去年は1900万円を超える金額になったわけです。
大河は山中の一滴から始まる。すごいことだと思います。

今年は山出もスターバックスでコーヒーコーヒーカップを飲んで、震災遺児支援に協力しようと思っています。
では。ニコニコパー

ご参考までに
スターバックスのサイトです。


9月23日付け読売新聞朝刊の投書欄にも同様の投書が掲載されていました。



2013年(平成25年)9月23日付け読売新聞朝刊

ではニコニコパー  
タグ :コーヒー


Posted by 山出拾雄 at 12:27Comments(0)

2013年06月17日

横浜でホタル



山出のホーム、円海山のふもと、瀬上沢の川沿いでは、毎年6月頃、夕刻になるとホタルを
見ることができます。皆さん、こんにちは、山出拾雄です。

自生するホタルを横浜で見られるのです。自然が残されているとても貴重なエリアです。
この時期(6月)の土日には夕方になると、ホタルが飛ぶ幻想的な様子を楽しむために、
多くのホタルファンが集まって来ます。

頼りなげながら、しかし懸命に飛ぶホタルを見ていると、いつまでもこの自然が残って
ほしいと思うのですが、大手デベロッパーがこの貴重なエリアで宅地や商業施設の開発を
進めようとしているのです。パンチ

山出が懇意にさせて頂いている、上郷・瀬上の自然を守る会さんでは、大手デベロッパーの
開発に待ったをかけるため、このエリアを訪れた方、一人ひとりに声をかけ、開発反対の署名を
お願いしています。

自然は一旦壊されてしまうと、なかなか元に戻りません。元には戻らないと言ったほうがいいかもしれません。
ホタルが自生する環境を保全する趣旨にご賛同される方は、ぜひ署名くださるようお願い申し上げます。
同会のブログにアクセスしていただくと、チラシが掲載されています。チラシの右下に同会の連絡先
電話番号とメールアドレスが載っています。遠方の方の場合、郵送でも対応されています。

ご協力、宜しくお願い申し上げます。 

上の写真は瀬上沢への入口付近での署名活動の模様です。
ホタルが実際に飛ぶ様子を一度見ると、多くの方が開発反対の署名をされています。

では。ニコニコパー
  
タグ :円海山


Posted by 山出拾雄 at 12:55Comments(4)円海山